経験に基づく高い技術力
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経験に基づく高い技術力
XLINER SPACEPLANE PROJECTは宇宙旅行の2人の専門家である英国BSP(Bristol Spaceplanes)社のDavid Ashford氏とBSP社のアジア代表(BSP-Japan)の代表で、経済学者のPatrick Collins博士を中心に実施されます。
XLINERの開発はspceplaneの開発や多くの研究、検討の経験に基づく高い技術力をもったエンジニアリングチームによって行われます。本プロジェクトの提案者でプロジェクトマネージャである英国BSP社のDavid Ashford氏は、長年にわたってspaceplane についての多くの研究、検討と論文発表や多くの著書を発行しているspaceplaneや宇宙旅行研究の専門家です。1960年代に実施されたspaceplaneの実現性検討にも参加し、唯一、この設計ロジックの考えに基づきspaceplaneの開発を目指して1991年にBSP社を設立しました。Ashford氏は1961年に航空宇宙メーカに入社して最初に担当したのがspaceplanの仕事です。その後、DC-8,DC-10,Concordeなどの航空機開発やsounding rocketなどの宇宙開発の分野で働いてきました。このように、Ashford氏は航空分野、宇宙分野の両方に精通し、多くプロジェクト参加の経験と技術をもったエンジニアです。spaceplaneの専門家であるDavid Ashford氏を中心にした 航空宇宙分野のプロフェッショナルを揃えた技術力の高いBSP社のエンジニアリングチームでXLINERの全ての開発を行い、必要に応じて日本からも共同で各分野の専門家が参加することを計画しています。また、本プロジェクトのチーフアドバイザーとしてBSP社のアジア代表(BSP-Japan)の代表で、経済学者であり、宇宙旅行研究の第一人者として20年以上日本において宇宙旅行の様々な普及活動を行っているPatrick Collins博士が日本での活動をリードしていきます。
現在、世界の「The Father of Space Tourism」はイギリス人のDavid Ashford氏です。1976年以後、何冊の論文や本や記事で、宇宙旅行サービスを供給することができる再使用型spaceplaneを造って運用する活動は、宇宙産業の一番有望なビジネスになるとAshford氏は詳しく説明して来ています。また、航空宇宙工学者の長い経験に基づいて、小型suborbital spaceplaneから大型軌道用orbital spaceplaneまでのシナリオを詳しく作りました。近年、Ashford氏のビジョンは世界中だんだん受け入れられていますので、米国、ロシア、中国での新設された中小企業が2020年代にsuborbital宇宙旅行サービスを供給すると発表しています。ただし、今までの計画は軌道用輸送システムorbital spaceplaneになるまでに展開する計画ではありません。Ashford氏の計画を実現するために、BSP社を設立して、投資しやすい計画の最初の段階として、小型スペースプレーンのプロトタイプを造るために、10億円の資金調達を目指しています。宇宙局は宇宙旅行の実現を直接には支持しませんが、様々のレポートで英政府や欧州の宇宙局などはBSPの計画を高評しています。2014年以後、英国政府がsuborbital用国内spaceportを設計し始めて、BSPのspaceplaneも利用すると期待されます。
経済学者として、Patrick Collins博士が30年間で書いた宇宙旅行の重要性についての論文や本や記事は百冊を超えています。残念ながら、世界中の政府がまだ、一般人の旅行サービスの実現を支持していません。しかし、世界史に開発された六つの重要な輸送技術である馬車、帆船、列車、汽船、車、飛行機の前例がそれぞれ世界中に広がって約一億人を雇用してきました。この前例を見れば、宇宙輸送技術もこれから大勢の旅行サービスを供給しながら、大規模にまで成長して、何千万人を雇用するでと説明しています。世界経済の新産業不足の現状には、この可能性の重要性が極めて高いと述べて、現在まで日本宇宙旅行協会(SSTJ)の会長を10年担っています。